何故ロングトーンで歌が上手くなるのか?!実はこういうこと。
歌が上手くなりたい人必見
ロングトーン練習で歌やカラオケが上達する?!!
→ロングトーンブレスでもロングトーンでも始めから最後まで一定に安定して出すこと!が重要!!!
ボイストレーニングのレッスンでも毎回行うロングトーンは歌う時にとても大事です。ロングトーンを練習するだけでカラオケやステージで歌う時にも歌いやすくなり、歌を聴いてくれる方にも気持ちいい印象が少しでも残るようになります♪
ロングトーンとはなんでしょう?!
→ボイストレーニングメニューでもレッスンでも毎回している「ロングトーン」は…
- 「スー」と息だけを吐き続ける(これはロングブレス)
- 「お」の母音(お・の・も etc..)の言葉で伸ばし続ける。
このツーパターンの練習方法があります。
上半身の体の力を抜き、肩に力が入らないように長い時間をかけて息をゆっくり吸い込み、背筋でしっかり支えます。
声の出し方は抜かないよう芯のある声で、15秒以上!真っすぐ伸ばすつもりでロングトーンしましょう。
声が震えてしまったり、苦しくなったら無理せず終わりです。15秒以上!続けば良いでしょう。
まずは自分のペースで最初は短い時間からで良いので続くように始め、10秒→15秒→20秒と、増やしていきましょう!(あくまでも無理はしないように)
カラオケロングトーンを知っていますか?
“カラオケ”で一番分かりやすくお話すると…“採点機能”と言う物があります!画面の上に歌う曲の音程が出るものを選ぶと、そこに音程と歌う言葉をどれだけ伸ばすか、語尾をどれだけ伸ばせば良いのかが表示されます。その伸ばす部分のことを“ロングトーン”と言います。
ロングトーンの意味が分かりづらい方は、カラオケに行って”採点機能”を使ってやってみて下さい。わかりやすいですよ!
歌はロングトーンが基本!!
言葉をメロディーにのせるのが歌です。メロディーにのせるのに言葉を切ってしまうと歌ではなくなってしまいます。
言葉を切っても良いのはブレスの時だけ!
私の生徒には“ブレスもメロディーの一部”と教えています。それくらい歌が始まり〜終わるまで全てがメロディーです!と話しているくらい大切です。
あくまでもレガート(音と音の間を切らないように、なめらかに歌うこと)に歌うこと!このレガートに歌うこと=ロングトーンが大きく影響してきます。
ロングトーンができるようになれば、歌もレガートに歌うことができるでしょう。レガートな歌い方が上手にできるようになればなるほど歌が上手くなります。
これを基本と言っても良いくらい歌を唄う時に大事なことです。
プロもボイストレーニングでしている☆
歌が早く上達する方法の基本は、ロングトーンをマスターしましょう!!!
ホーリーボイストレーニング(東京,渋谷,新宿)
全日本ボイストレーニング協会

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